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映画館の前には
なんだか怪しい予感。
全てがホームビデオでストーリーが展開するという手法。
勿論、ホームビデオでつくったわけではないのだろうが・・・
ホームビデオ風にしてはちょっときれい過ぎたか・・・・
この手法 是枝裕和監督作品『誰も知らない』から影響を
受けたとのこと。
この映画もチョコチョコ日本が出てくる。
話題作らしいが、劇場はガラガラ。
・・・・・・
でも結構面白かった。
以前も紹介したが五十嵐太郎さんが
「建築で選ぶ/パニック映画が都市構造を教えてくれる。」
と言っていたのを思い出しなるほどなと思った。
ところで昨日の「プラダを着た悪魔」
ブランド好きの女性にはたまらない映画だろう。
しかし何故私のパソコンに入っていたのだろう?
メリル・ストリープ.
実生活では、ブランド品など全く身につけない質素な人とのこと。
面白い話。
メリル・ストリープのご主人はアーティスト。
北九州市がご主人の作品を買って、オープニングセレモニー。
メリル・ストリープは本名(ご主人の姓)で参加したので
事前にはメリル・ストリープが来るなど誰も思ってなかった。
誰かが気づくとセレモニー会場は大騒ぎ。
両方の映画とも舞台はニューヨーク。
あの交通ルールを全く無視した歩行者。