2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学生との会話。 「関西の学校なのに、何で安藤忠雄見ないんですか?」 そうだ、忘れてた。 今週の計画の授業は安藤忠雄(一部のクラスを除く)建築家・安藤忠雄~格闘・わが建築~ [DVD]出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2003/03/29メディア: DVD購入: …

次はハイタウン北方。 最初に思い出したのが、「くまもとアートポリス」の保田久保第一団地。設計は山本理顕設計工場。 (余談だが、事務所名の工場とというネーミングには感心させられる。) 話は「くまもとアートポリス」に戻るが、当時の細川知事と磯崎新…

岐阜旅行の続き。 次に行ったのがテクノプラザ。予約をしていたら、ここでも担当の人がお出迎え。 設計はリチャード・ロジャース。1998年。 ブーメランのような屋根はどこからも見えない。 唯一見えたのは、館内の展示パネル。空からは見えるということか? …

別に小出しにする訳ではないが、岐阜旅行を順次紹介。 昨日紹介したのは各務原市の「瞑想の森市営斎場」。本年度のBCS賞受賞作品。 10時からは火葬が始まるということとで、京都駅をバスで6時50分に出発して現地に着いたのは9時半頃。 バスの運転手さんが京…

行ってきました。岐阜。 先ずは、 佐々木睦朗さんと内藤廣さんの対談を読んでいると、伊東豊雄さんと磯崎新さんはガウディ的な方に向いているとのこと。そういえば、随分前のBrutusCasaにも伊藤さんがガウディやメキシコ的なものに興味を持っているという記…

1989年にこの建物を見た。衝撃だった。 一緒に行ってた事務所の先輩は 「俺は構造むき出しって嫌いだ。」 しかし、建築が変わっていく予感がした。 ロンドンのロイズ本社。 今回の岐阜旅行でこのリチャード・ロジャーズのテクノプラザを見る。 リチャード・ロ…

岐阜旅行がいよいよ今週になった。そこで予習。 先ずは「瞑想の森」の伊東豊雄研究。 年代順に手持ちの写真を並べてみた。 1986年 - 風の塔(神奈川県)1991年 - 八代市立博物館「未来の森ミュージアム」(熊本県くまもとアートポリス参加施設)1997年 - 大…

次はハイタウン北方。2年前の日経アーキテクチュアの記事より引用 居住者ニーズの多様化に合わせて、集合住宅に様々な提案が盛り込まれるようになった。その提案は建築界で評価されるだけでなく、実社会でユーザーの生活を豊かにしているのだろうか。単に新…

先週の計画の授業は3月に「せんだいメディアテーク」で開催された2008卒業設計日本一決定戦。 仙台放送で放映された番組のDVD。 一般向けにつくられたものなので、多少物足りないところもあるが、学生は結構一生懸命観てた。 結果は関西勢の圧勝。圧巻は日本…

朝から恒例になったマンションの現場打ち合わせ。鉄骨の建て方が11月9日頃の予定。まだ大分あると思っていたが、もう1ヶ月を切った。設計と違って現場は予定の時間通りに進んでいく。変更を現場は嫌がるがその時の最も旬なものをと、設計した人間は考える。 …

毎年恒例になった、学校の日帰りバス旅行の引率を今年もやらされることになった。 でッ、どこに行こうかということになったが、日帰りでと行くということもあって、これが結構難しい。去年は京都から香川の「東山魁夷せとうち美術館」「丸亀市猪熊弦一郎現代…