あまり天気が良いので京都散歩。JRで丹波口下車。島原界隈を散策。

大門の反対側の中央市場側から入るとまず眼に入るのが島原住吉神社



お次は角屋。

角屋は、島原開設当初から連綿と建物、家督を維持し続け、江戸時代の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築唯一の遺構として、昭和27年に国の重要文化財に指定された。
揚屋とは置屋から大夫や芸妓を呼んで歌舞音曲の遊宴をおこなったところであるが、江戸後期の書物の中で、客を「饗する業とする也」と定義されていることにより、現在の料理屋・料亭にあたる。饗宴のための施設ということから、大座敷に面した広庭に必ずお茶席を配するとともに、庫裏と同規模の台所を備えていることを需要な特徴としている。

右側が角屋。自慢の石畳だが「止まれ」の標識は必要なのか?