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- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
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シンドラーのリスト(1993年)
レ・ミゼラブル(1998年)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999年)
ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年)
バットマン ビギンズ(2005年)
96時間(2008年)
レクイエム Five Minutes of Heaven (2009年) 日本劇場未公開
CHLOE/クロエ (2009年)
タイタンの戦い(2010年)
特攻野郎Aチーム (2010年)
スリーデイズ (2010年)
アンノウン(2011年)
THE GREY 凍える太陽 (2012年)
タイタンの逆襲(2012年)
バトルシップ(2012年)
エトセトラ・エトセトラ・・・・
で共通の俳優と言えばリーアム・ニーソン。1981年に初出演以来、48作品に出演。
最初にこの人を知った映画は「シンドラーのリスト」。当時41才。今年、60才になるがシンドラー当時と殆ど変わらない容姿には驚いてしまう。
「黄色い星の子供たち」というビデオを観たら急に観たくなってT屋でレンタル。
もともと戦争モノの映画は余り好きではないのだが、なぜかナチスの映画はかなり観ている。シンドラーのストーリーは
1939年9月、ドイツ軍によりポーランドが占領され、ポーランドの都市クラクフもドイツ軍の占領下に置かれた。ユダヤ人を激しく蔑視するナチス党独裁下のドイツ軍はクラクフ在住のユダヤ人に移住を強制し、彼らをクラクフ・ゲットーの中へ追放していた。
そんな中、ナチス党の党員でもあるドイツ人実業家オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)が、クラクフの町へやってきた。彼は戦争を利用してひと儲けすることを目論み、潰れた工場を買い取って琺瑯容器工場の経営を始めた。
有能なユダヤ人会計士イザック・シュターン(ベン・キングスレー)に工場の経営を任せ、安価な労働力としてゲットーのユダヤ人を雇い入れ、また持ち前の社交性でSSの将校に取り入って自らの事業を拡大させていった。
しかしやがて残虐なSS将校アーモン・ゲート少尉(レイフ・ファインズ)がクラクフ・プワシュフ強制収容所の所長としてクラクフに赴任してきた。ゲートとその部下のSS隊員達は、ゲットーや収容所においてユダヤ人を次々と殺戮していく。シュターン初め、シンドラーの工場で働くユダヤ人たちにも危機が迫る中、金儲けにしか関心がなかったシンドラーの心境に変化が生じていく。そして彼はあるリストの作成を決意する・・・。
監督はスティーヴン・スピルバーグ。アメリカ映画のため音声はドイツ語でなく英語。
監督候補にはビリー・ワイルダー、マーティン・スコセッシ、ロマン・ポランスキーなどが挙がっていた。結局ユニバーサル側が提示した「『ジュラシック・パーク』の監督もやる」条件を受け入れスピルバーグが監督となった。1982年に原作の映画化権を手に入れたスピルバーグは、その後10年近く構想を練り企画を温めた後、この映画の制作に着手したという。スティーヴン・スピルバーグ自身もユダヤ系アメリカ人である
原作は『シンドラーズ・リスト 1200人のユダヤ人を救ったドイツ人』(トマス・キニーリー 著)
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でっ、「黄色い星の子供たち」の方だが、フランスでもこんなことがあったのは知らなかった。
ナチス・ドイツの占領下にあったヴィシー政権時代のフランスを描くフランスの映画。
1942年7月16日、ナチス占領下のフランスでユダヤ人約1万3000人が味方であるはずのフランス警察に検挙されドイツの強制収容所に送られたヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ヴェル・ディヴ事件)(en:Vel' d'Hiv Roundup)。わずかに生き残った400人の証言を元に当時を再現。
この事件に対してフランス政府は1995年まで「ヴィシー政権はフランスではない」として一切責任を認めようとしていなかった。
主演は メラニー・ロラン、脇はジャン・レノ(クレジットではジャン・レノは2番目)、ガッド・エルマレ。ジャン・レノの迫害されるユダヤ人医師はどう考えてもミスキャスト。カッド・エルマレという俳優さんが良かった。監督はローズ・ボシュという人。ただ映画としては・・・・
ボシュ監督の夫の家族はユダヤ人であり、劇中のウェイスマン一家の近所に居住していた。また自らの父もフランシスコ・フランコに拘束された経験を持つ。そのためボシュはヴェル・ディブ事件を描くこと決意、当時を知るジョセフ・ワイスマン、アネット・モノーに出会い証言を元に台本を書いた。
主演にコメディアンのガッド・エルマレを抜擢。しかし完全に畑違いのドラマチックな作品に一度は躊躇うものの台本を読み作品の奥深さに感動、出演を了承した。
赤十字社で働く諸国民の中の正義の人であったアネット・モノー役にはユダヤ系女優のメラニー・ロランを抜擢した。
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