学校のコンビニで、「映画選びの教科書・2008度版」。
ウッディ・アレンが表紙に。
思わず買ってしまった。

BRUTUS (ブルータス) 2007年 12/1号 [雑誌]

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「建築で選ぶ/パニック映画が都市構造を教えてくれる。」の記事。
紹介されてたのはミック・ジャクソン監督の「ボルケーノ」
日本映画の「誘惑」
その他には、「GODZLLA」「恋する惑星」「24」「踊る大捜査線THE MOVIE」エトセトラ、エトセトラ。
紹介してるのは東北大の五十嵐太郎さん。(建築史家)
以下、引用。
「自然災害、誘拐、テロなど。パニックを引き起こすものは、都市の弱点を突いてきます。だから、それを描く映画は実際の都市空間の構造を詳しく読み解いたものが多い。建築が出てくる映画だけでは物足りない人は、象徴的な建築や都市構造が、映画の筋とリンクするかどうか、という視点で観るのもひとつの手です」
GODZILLA ゴジラ [DVD]

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踊る大捜査線 THE MOVIE [DVD]

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面白かったのは、「バベル」の菊地凛子と映画監督のフランソワ・オゾンの対談。
菊地凛子って映画好きなんだ。ただのアイドルと思っていたが、全然違った。この人はイザベル・ユぺールになれる。
フランソワ・オゾンは「8人の女たち」の監督。学生との会話。
「先生、何時頃寝てるんですか?」
「12時か1時位。」
「わっ!俺より早い!」
(昼間、寝て良かったら、何時でも起きてるわ!!
寝てる人間に3時間しゃべったことある?)