いつものように朝から現場の定例会議。押し迫ってきた。この時期になると現場も段々殺気立ってくる。
珍しく明るいうちに終わったので、帰りに遠回りをして上高野の蓮華寺へ。現場から車で10分もかからない。
2時間の休日気分。
Wikiより引用
蓮華寺は鴨川源流のひとつの高野川のほとり、かつての鯖街道(現・国道367号線)の京都口の傍ら、上高野の地にある。しかし、もとは七条塩小路(現在の京都駅付近)にあった西来院という時宗寺院であり[1]、応仁の乱に際して焼失したものを江戸時代初期の寛文2年(1662年)に、加賀前田藩の家臣、今枝近義が再建したものである。
(中略)
蓮華寺の造営にあたって、詩人・書家で詩仙堂を造営した石川丈山朱子学者の木下順庵、狩野派画家の狩野探幽黄檗宗の開祖である隠元禅師や第二世の木庵禅師らが協力した[2]ことが、天和元年(1681年)付の黒川道祐蓮華寺訪問記(『東北歴覧之記』所収)に記されている[4]。また、天明6年(1786年)の「拾遺都名所図会」には境内図が描かれている[4]。上述のような文人たちの協力を得て造営されたことにより、蓮華寺黄檗宗の様式の建築と江戸初期の池泉鑑賞式の典型ともいえる庭園をもつ寺院となった。
以上、引用。

山門をくぐると石畳が庫裏まで続く。

鐘楼。桧皮葺方形の屋根。




石仏群。京都市の市電工事の時に発掘されたらしい。市電・・・・




寺子屋の教場として使われていた土蔵。剥き出しになった土壁が美しい。




受付の横には「おくどさん」。庫裏と書院が一緒になっている。



書院内部。




1間おきに並んだ柱が空間を区切る。




杉の板戸の絵は鷲?



本堂より見た書院。




本堂正面。






ハナエ・モリビル建替えの第一報。
ブログ「中2階から」より

確か五十嵐太郎氏も言っていたと思うが丹下健三氏の「ハナエ・モリビル」が建て替えかもということ。
設備が老朽化したから建て替え・・・・・
昔の民家を見ると設備の部分は分離されていて、老朽化すればそこだけ直せば良かったように思う。
丹下先生!!!
築30年。