以前、BS放送レンゾ・ピアノ安藤忠雄に、平安神宮が20年に一度社殿を全て建て替え、その精神性を保つということを聞き感動したという話をしていた。(いまいち判らなかったが・・・・・)

神宮式年遷宮は、神宮(伊勢神宮)において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)である。神宮では原則として20年ごとに、内外両宮の正宮の正殿を始めとする別宮以下の諸神社の正殿を造替して神座を遷し、宝殿、外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎といった全社殿を造替する他、装束・神宝、宇治橋等も造り替える[6]。
記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代天武天皇が定め、持統天皇4年(690年)に第1回が行われた。その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、平成5年(1993年)の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。平成17年から第62回式年遷宮の各行事が進行中で、同25年(2013年)には正遷宮(神体の渡御)が予定されている。

ひょんなことから、伊勢神宮に行こうという話になった。軽い気持ちでOKしたのだがそれが間違いだった。
「高速道路 無料化社会実験」ということで津インターから伊勢インター迄は高速道路無料と、ここ迄は良いのだが先ずは最初の渋滞。勿論、原因は参拝の車。やっとついたところは伊勢神宮とは程遠いサンアリーナという県営スポーツ施設の駐車場。ここからシャトルバスに乗せられ伊勢神宮に連れて行かれる。
五十鈴川を渡って、いよいよ伊勢神宮内宮へ。



人人人・・・・











元々信心深い訳でもでもないし、自分自身は祖母の時代からのキリスト教ということもあり、この長い行列を踏破して百円玉を投げ込むという根性も持ち合わせてはいなかった。同伴した娘も「もう無理」ということであっさりと引き返す。我が娘と言えばそれまでだが、どうやら彼女の興味は「おかげ横町」だったよう。

















赤福本店ではお店で食べれる。お茶のサービスあり。一つだけ食べて後は子供にあげた。