嵐山花灯篭へ。点灯までには時間があったので先ずは化野界隈をうろうろと。





肝心の念仏寺は・・・・・

気をとり直して落柿舎へ

落柿舎は元禄の俳人向井去来の遺跡である。去来は芭蕉の門人にて、師翁の言葉に、「洛陽に去来ありて、鎮西に俳諧奉行なり」と称えられた。去来が落柿舎を営んだのは、貞享四年(1687)の以前で、芭蕉が初めて訪れたのは元禄二年(1689)、併せて三度来庵す。元禄四年には四月十八日から五月四日迄滞留し、その間に「嵯峨日記」を誌した。

その他の写真は次回。