2011-04-15から1日間の記事一覧

この作品は陪審員の会合だけで成立している。当初、少年が父親を殺したとされる事件の審議において、ほぼ有罪間違いなしという雰囲気だった。しかし、12人の陪審員中一人だけがまだ納得いかないので話し合おう、もっと資料を検討しよう、という風に物語が始…