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今日のアルファ・ステーション（ドメスティックなFM放送局）、佐藤さんのワンポイント・イングリッシュはbore（ボア：退屈な）。
boreと聞くとすぐ思い出すのが「母の家」知られる建築家、ロバート・ベンチューリ。
巨匠ミースの残した格言、教科書にも載っている「Less is more」（少ないほど、豊かである）をもじって「Less is bore」（少ないほど、退屈である）と皮肉った人。ご本人いわく「建築は装飾された小屋である。」という訳。
何にもなかったら退屈。ポスト･モダン。
この人、1991年にプリツカー賞を受賞した人。（今年はリチャード･ロジャーズ）

リチャード･ロジャーズのHPより転載。ポンピドゥー・センター。
これまでプリツカー賞を受賞した人々。
昨日のバラガンは1980年。
余談だがジョルジュ・ポンピドゥー。シャルル・ド・ゴールの次のフランス大統領。
シャルル・ド・ゴールといえばフレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」（The Day of the Jackal）。

ジャッカルの日(デジタル・ニューマスター版)【字幕版】 [VHS]

ジャッカルの日 (角川文庫)

余談が多すぎる。
ロバート・ベンチューリという人、エーロ･サーリネンやルイス･カーンにも師事したということ。ウィキでロバート・ベンチューリを検索すると、ホームページがでてきてイェール大をやってるような話。サーリネンもカーンもイェール大やっている。カーンの遺作、イェールセンター・フォー・ブリティッシュアート。サーリネンのやった、なんとなく国立代々木に似たインガルス・ホッケーリンク。

エーロ・サーリネン (SD選書)

Louis I.Kahn Houses―ルイス・カーンの全住宅:1940‐1974

ところで、佐藤さんの今日の例文は
「今日の授業は退屈だ。」
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23:45　後1時間頑張ろう！！！