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昨日の映画(善き人のためのソナタ)の余韻がまだ残ってる。
久々に見た映画ということもあるが、それを差し引いても良い映画だったと思う。
監督はフロリアン・ヘンケルス・フォン・ドナースマルク。この映画のため4年間にわたって徹底的にリサーチをしたとのこと。
33歳。
ヨーロッパ映画がわかり易くなってきた。ヨーロッパ映画もハリウッド化しているのか。いずれにしても判りやすいことは良いことだと思う。
くどいようだが、映像が美しい。光の使い方がうまいというか、影の使い方がうまいというか。どちらでも一緒なのだが・・・
建築のヒント。
1984年。東西の壁が崩壊する5年前の東ベルリンの話。
最近の韓国映画もそうだが、政治が不安定だった時の作品が多いのもひとつの特徴。
この映画も本国ドイツではロングランを続けてているそう。
どのような気持ちで観ているのだろう?
善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]
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