例によって朝から現場の定例会議。
今となっては、もうあまり話すこともないのでいつもより早く終わる。あとは上がりを待つのみ。足場解体は16日頃の予定。




チケットがあったので「上野伊三郎+リチ コレクション展」へ。





正直、伊三郎氏の図面についての感動はあまりなかった。奥さまのリチ氏の作品にむしろ興味があった。
ただ、一昨年亡くなった母が最期を迎えたバプテスト病院の旧館(旧島津邸)が伊三郎の設計とは知らなかった。

帰りに隣の京都府立図書館へ立ち寄る。武田五一設計。
1909年竣工。丁度100年目。伊三郎が京都で設計を行う約20年前。
中の写真は撮らなかったが、時間があればここで一日中本を読んでいても良いと思った。