中之島ダイビルの完成予想図が・・・・・



ダイビルは26日、大正時代の洋風建築を代表するオフィスビルダイビル」(大阪市北区)の建て替え計画の概要を発表した。11月末に解体を始め、2010年末に「中之島ダイビル・ウエスト」(仮称)の建設に着工、13年春の完成を目指す。新ビルは地上22階建て。低層部に現在のビルの外観を復元させることで、歴史的な価値を惜しむ声に応える。
地上8階建ての現「ダイビル」は1925年に完成した。関西電力や関電不動産と進める中之島3丁目共同再開発の一環で解体が決まっていたが、大阪を代表する近代建築として惜しむ声が高まっていた。ダイビルは外装のレンガや石材を可能な限り保存して復元し、内装も床タイルなどを再利用する計画だ。
新ビルは高さ110メートルで、延べ床面積は4万8000平方メートル。総工費は200億円程度となるもよう。
ダイビルは大阪・中之島周辺を中心にオフィスビルの建て替えを進めている。3月に中之島ダイビル、7月に土佐堀ダイビルが完成した。


村野先生が聞いたらどう思うだろう・・・・・