昨日の「京都工芸繊維大学大学院造形工学専攻修了制作展 オープンジュリー及び講演会」と「京都工芸繊維大学工芸科学部造形工学課程 卒業制作展 工繊百貨展」(長っ!)についてもう少し。
会場は京都・岡崎の「みやこメッセ」
例年は京都文化博物館(以降「文博」)で行われていたが今年は改装中のためここで。特に修士は去年まで旧館で雰囲気も良かったが今年は・・・・・
オープニングの講演会はクリストファー・シャープルス(SHoP ARCHITECTS)。いかにもアメリカの事務所という感じ。講演というより事務所のプレゼンテーション?
現在進行中のニューヨークメトロエリアの「バークレーズ・センター」の裏話。
もともとはフランク・ゲーリーが設計していたものだが例のリーマンショックで大幅に規模が縮小になりゲーリーさんが「やってられないよ」ということに。
そこでクリストファー・シャープルスの事務所が引き継ぐことになったとのこと。
質疑応答には例の「アイデンティティーおじさん」もしっかり質問していた。
肝心の中身の方は、勿論個人的な感想だが「去年よりは良かった」
今日は大学の「プレゼンと講評」やっていたので見に行こうかとも思っていたが、自分の学校の卒業制作の方がやっぱり気になり学校へ。