故あって大阪へ。用事が済んだ後大阪の街を車でブラブラと・・・
南船場のオーガニックビル前で。竣工後20年近くもたつがテラコッタと植物の外観は未だ現役。南船場をおしゃれな街に変えた名建築。



1848年創業の昆布屋「小倉屋山本」の本社ビル。3代目社長の妹が作家山崎豊子さんで、小倉屋山本は小説「暖簾(のれん)」の舞台にもなった。 名物の塩昆布を売る本店は別にある。ここでは何も売っていない。9階建て、通りに面した西と北の壁に設けられた132個のポットに、モミジ、ソテツ、ヒイラギ、サクラなど数十種類の植物が植えられている。水や肥料は日に1度の自動供給。デザインを担当したのは、ニューヨーク在住のイタリア人建築家ガエターノ・ペッシェ氏。ポットも単一の形ではなく、植物も世界中から集めた。


この後思い立って光の教会へ・・・