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次はハイタウン北方。
最初に思い出したのが、「くまもとアートポリス」の保田久保第一団地。設計は山本理顕設計工場。
(余談だが、事務所名の工場とというネーミングには感心させられる。)
話は「くまもとアートポリス」に戻るが、当時の細川知事と磯崎新氏の協働によって様々な建築をを完成させたプロジェクト。
保田久保第一団地。
最大の特徴は集会室を含めたロの字型の中庭。外部から住戸を通らなければ中庭に到達できない。
「外部→中庭→住戸」でなく「外部→住戸→中庭」となっている。
ハイタウン北方は従来の「外部→中庭→住戸」
保田久保団地のもう一つの特徴。
洗濯物の似合う集合団地?
さすが、原研究室。
そんな思いで北方ハイタウンを見学。予約していたおかげで、高橋晶子棟以外の空室を見学できた。
アクセスは従来の「外部→中庭→住戸」
最初にクリスティン・ホーリー棟。メゾネットタイプ。
次はいよいよ、妹島和世棟。
プランは、
図面の左側と下半分は全てガラス。
女子学生。
「カーテンがいっぱい要る。」
オッサンの建築士から言わせると「やりたい放題!」
図面の段階で誰も止めなかったのだろうか?
ちなみに高橋晶子棟。