岐阜旅行の続き。
次に行ったのがテクノプラザ。予約をしていたら、ここでも担当の人がお出迎え。

設計はリチャード・ロジャース。1998年。
ブーメランのような屋根はどこからも見えない。
唯一見えたのは、館内の展示パネル。

空からは見えるということか?
「空から見える」で思い出したのが、昨年9月の京都市景観課とのやりとり。
「こんなところ勾配屋根にしたってどこからも見えませんよ」
「空から見えます」
「・・・・・・・」
リチャード・ロジャースさんも空からのファサードを意識したのか?

次に行ったのが岐阜市民会館。坂倉準三設計。
富永譲さんに言わせると、最もコルビジェに近かった人ということだが・・・・
写真を撮る時間がないというか、シャッターを押す気にならなかったというか・・・・
その次は・・・
あいにくの雨というか、恵みの雨というか、
怪我をしてもいけないので、予定していた「養老天命反転地」を中止して長良川沿い町屋を見学することにした。


「町屋界隈ってどこですか?」
「ここら辺です」
「・・・・・・」
どうしようかと思った。

しょうがないし、入ってみようか。


起りをつけた竿縁天井。




学生。
「天井の低いのって落ち着く!」
「この狭いところ、好き!」
ここに来て良かった。
寸法を体で覚えてくれれば良いと思った。
次は、いよいよ「ハイタウン北方」