豊田市美術館。こちらも事前に予約しておいたので学芸員の方からお話を伺うことができた。
「谷口先生はいつも二人でお仕事をされていて、この美術館も本館の方は殆ど高宮眞介という方が実施設計をやられて、谷口先生は高橋節郎館と茶室の設計を主にやっておられました。」・・・・

高宮眞介(たかみやしんすけ、1939年 - )は、日本の建築家。山形県出身。
1962年、日本大学理工学部建築学科卒業後、大林組に勤務。
1966年から1968年まで、デンマークのクローン・ラスムッセン設計事務所に勤務する。その後丹下健三都市建築設計研究所を経て、計画・設計工房を創設。1980年には谷口建築設計研究所取締役に就任し、1985年に谷口建築設計研究所の代表となり、谷口吉生とともに、資生堂アートハウス土門拳記念館、東京都葛西臨海水族園豊田市美術館などを手がけていく。
1996年から2007年まで母校日本大学理工学部建築学科の教授を務める。2004年、日本大学理工学部駿河台校舎新1号館で建築業協会賞、環境建築デザイン賞、2005年東京建築賞を受賞する。







そう云われてみれば・・・・・・。しかし空間としてはやはり谷口吉生の空間では。

高橋節郎館の中庭。



ピーター・ウォーカーのランドスケープ


ダニエル・ビュレン作「鏡の空間」