美術館

チケットを頂いていたのでギリギリになってからだったが大阪国立国際へ。 最近の現代美術の展示で映像の作品は欠かせないものだがこれだけ映像ばかり集めた企画展も珍しいかもしれない。全作品をすべて観るには一日では済まないかもしれない(やってないので…

チケットがあったので金沢21世紀美術館へ。 こちらで時間をとりすぎて鈴木大拙館(設計:谷口吉生/谷口建築設計研究所)は閉館後となり外部から見るだけに。中は次回に繰越。 新建築 2012年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2012/09/01メディ…

チケットがあったので大阪国立国際美術館へ。コレクション展だったので、受付で申し出ると館内でも撮影することができた。

チケットがあったので大阪国立国際美術館へ。コレクション展だったので、受付で申し出ると館内でも撮影することができた。

チケットがあったので大阪国立国際美術館へ。コレクション展だったので、受付で申し出ると館内でも撮影することができた。

河井寛次郎記念館へ。贅沢な時間とはこういう時間を言うのかもしれない。写真は最初に断りを入れれば自由に撮影することができる。 当時の島根県安来町(現在の安来市)の大工の家に生まれる。松江中学(現島根県立松江北高等学校)を経て、1910年、東京高等…

朝から神戸へ。目的はJIAから案内のあった神戸大学主催の「神戸建築学」伊東豊雄「東日本大震災から学ぶこと」へ。折角行くのにそれだけではつまらないので近場の兵庫県立美術館へ。学校にビデオがあるので内容はわかっていたのだがなかなか実物を観る気にな…

前回の佐川美術館のあとに行ったミホ・ミュージアム。予定の時間より1時間程遅れて到着。受付でチケットを購入し、ご自慢の橋を渡って本館へ。 見学の予約をしていたので学芸員の方に説明をして頂く。 「この展示室には西側に大きな窓があります。ペイさんが…

学生の要望で滋賀県の佐川美術館とミホ・ミュージアムへ。(先週の土曜日のこと) この時期の国道161号線は渋滞するというので早めに出発したつもりだったがそれでも巻き込まれ11時前に佐川美術館へ到着。企画展は「アルプスの画家 セガンティーニ −光と山−…

近美のモホイ・ナジ展 構成主義の美術家・写真家、バウハウスの教師として知られるモホイ=ナジは、20世紀前半の前衛芸術運動に参加して「光と運動による造形」という創作理念を確立し、ハンガリーからウィーンへ、そしてドイツ、オランダ、イギリスを経てア…

イェッペ・ハイン展のチケットを頂いたので墓参りも兼ねて金沢21世紀美術館へ。京都から休憩も入れて約4時間。到着後、先ずは寺町にあるお寺へ直行し先祖の墓参りを済ませる。日帰りということもあり早速美術館へ。以前、妹島さんがプリツカー賞受賞の記念講…

行こう、行こうと思っていた京都国立近代美術館(近美)の「パウル・クレー」展(終わらないアトリエ)へ 連休ということもあってか超満員。例によってカニ歩きしながら作品を観ていく。 今回は制作の過程までを紹介するような企画のため、展示としては盛り…

朝から名古屋で現場打合せ。帰りに豊田市美術館へ。企画展は「石上純也−建築のあたらしい大きさ 」2010年9月18日[土] 〜 12月26日[日] 銀座の資生堂ギャラリーで開催中の「石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろう…

何故、泉大津。と思ったが設立当時の館長がコーディネートということで学生を連れて「泉大津市文化フォーラム」へ 設立当時の館長、蓑豊氏の話はさすがに含蓄のあるものだった。 印象に残った言葉。 「人が集まって初めて文化が生まれる」

チケットがあったので京都文化博物館(通称ブンパク)の古代メキシコ・オルメカ文明展へ プリミティブ‐アート【primitive art】 先史時代の原始的造形芸術。また、現代芸術において、特に未開民族の造形物に霊感を受けた表現。

京都国立近代美術館「マイ・フェイバリット ある美術の検索目録/所蔵作品から」 最終日ということで慌てて行く。お目当てはマルセル・デュシャン。 デュシャンはニューヨーク・ダダの中心的人物と見なされ、20世紀の美術に最も影響を与えた作家の一人と言わ…

ニューヨークタイムスに坂茂のPompidou-Metzの写真が The New York Times WEB版より転載 タイトルには‘Smurf House’? ‘Chinese Hat’? Museum Intrigues ところで‘Smurf House’って何ということで早速検索・・・・ 多分これ ニックネームの名付け親は市長とい…

良いか悪いかの問題ではなく、好きか嫌いかだと思う。度々名古屋には訪れているが、この美術館だけはいまだに入っていない。今回も名古屋市内は殆ど時間が取れず入館することを断念。外観の写真だけは天気が良かったので撮ってきた。 名古屋市美術館(なごや…

豊田市美術館。こちらも事前に予約しておいたので学芸員の方からお話を伺うことができた。 「谷口先生はいつも二人でお仕事をされていて、この美術館も本館の方は殆ど高宮眞介という方が実施設計をやられて、谷口先生は高橋節郎館と茶室の設計を主にやってお…

学生を連れて愛知へ。 行先は「岡崎市美術博物館」「豊田市美術館」そして名古屋市内。今日は岡崎市美術博物館のレポート。 概要は □設計:栗生 明 □構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 地上2階 地下1階建 □面積:建築面積3,982平方メートル 延床面積6,…

2009.9.21 <お知らせ> 「ルーヴル美術館展」の混雑状況について 「ルーヴル美術館展」最後の一週間となりました。 このところ毎日一万人前後のお客様で混雑しています。昨日は、午前中早い時間から、30分から1時間の入場待ちが出始め、ピークには80分待ち…

京都国立近代美術館の「ウィリアム・ケントリッジ;歩きながら歴史を考える: そしてドローイングは動き始めた……」へ 美術家 William Kentridge(ウィリアム ケントリッジ) ヨハネスブルグの大学において政治学を学び、1976年卒業。パリのエコール・ジャック・…

淡路島へ。ウェスティンホテル淡路の隣にある大磯 アート山美術館へ。 淡路島東浦町(現淡路市)出身の洋画家大石可久也の大石鉦子の個人美術館。 運営はNPO法人「淡路大磯アート山を創る会」。 淡路夢舞台に隣接する楠本の山の中腹に2003年10月にメインギャ…

先々週、和歌山に行った時の写真。黒川紀章設計の和歌山県立近代美術館。 1963年和歌山城内に開館した和歌山県立美術館から拡大発展したもので、1970年、和歌山県民文化会館の1階部分に開館した。現在の和歌山城隣の施設に移転したのは1994年である。バブル…

スイス学生会館の写真を整理しながら思い出した建物がある。坂倉準三の「神奈川県立近代美術館・鎌倉」。1950年に行われたコンペで勝ち取ったプロジェクト。コンペには前川國男、吉村順三なども参加。外壁はアスベストパネルをアルミの目地で接合。内部は大…

この建築は彫刻家ブランクシーの美術館。向かいに建つのがポンピドー文化芸術センターで、同じ設計者、レンゾ・ピアノによるもの。以前からここにはブランクシーのアトリエがあり、ブランクシーの死後にパリに寄贈されていた。長い間、閉鎖されていたが、199…

ポンピドー・センター・メスの記事(要登録)がケンプラッツに(設計:坂茂) 画像はケンプラッツより転載。 最も屋根らしい屋根とはどんな形の屋根であろうか。 パタン・ランゲージ220より引用 息子が出るというので京都会館の 「ブラスコンサート2009吹奏楽…

出し惜しみする訳ではないがポンピドォー・センターの残りの写真。 2009年、フランス北東部の都市メス(Metz)に分館として開館予定のポンピドゥー・センター・メスのポスター。設計は、坂茂とフランス人建築家Jean de Gastinesのグループ。中国の上海、盧湾…

引き続きレンゾ・ピアノ。 パリにもどってポンピドゥ・センター。完成は1977年。正式の名称は国立ジョルジュ・ポンピドゥ芸術文化センター。施設には国立近代美術館(MNAM)だけでなく、産業創造センター(CCI)、公立図書館(BPI)、音響研究所(IRCAM)といった諸部…

引き続きレンゾ・ピアノの話題。氏の設計によるシカゴの"Art Institute of Chicago"(シカゴ美術館と訳しているものも多いが美術研究所と訳すべきか?教育センターも併設)の記事がBuilding Designに掲載されています。 写真はflickrより転載。この5月16日にオ…