槙文彦

未完の形象―槙文彦建築ドローイング集作者: 槙文彦出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 1989/11メディア: 大型本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 83歳というその人は東京からひとりで京都までやって来てほぼひとりで2時間弱の講演をこなし日帰りで帰っ…

打ち合わせで名古屋へ。近くを通ったので槇文彦氏32歳の時の名大豊田講堂へ。 1960年に槇文彦の設計で名古屋大学東山キャンパスの中心に建てられ、同大学のシンボルとなっている。鉄筋コンクリート造・打放しコンクリートの地下1階・地上3階建てで、講堂は1,…

昨日の続き。 質問者:最後に、エスキースということで特に若い人に何か一言お願いします。槙:エスキースの方法みたいなことでいうと、「こうしたほうが・・・・・」ということは特にないと思うんです。色々やっていって自分が発見するしかないと。それが一…

「建築知識」1988年10月号 特集「エスキース・その表現とプロセス」 約20年前の建築知識。 槙文彦先生へのインタビュー(先生、お若い)引用質問者:私はカーンの事務所にいたことがあるんですが、スケール的な検討をする時にカーンは、都市的なスケールの場…