ル・コルビジェ

計画の課題。 「好きな建築。訪ねてみたい建築100を挙げよ。(建築100選)」 学生だけに押し付けるのも何なので、自分でもやってみることにした。 villa savoye(001) コルビジェ、1931年の作品。 あらためてスケッチしてみた。 長ッ・・・・

今日敷地を訪れると、スイス学生会館は多くの建物に囲まれていることに気づく。このパヴィリオンは孤立した建物ではなく、パリ南部の大学都市と呼ばれる国際公園の中に最後に完成した建物なのであり、1920年代の「国家的」イメージを表現した不幸な建物と並…

1928年にル・コルビジェがサヴォア邸の設計を依頼された時、彼は自分の建築的ボキャブラリーがほぼ完成されつつあることを自覚していた。彼はア・プリオリな理念によって完璧なまでに武装されていたし、彼の建築原理を世に示したいという野心も持っていた。…

1階部分の内側に入ると、ここはサービスと召使のために当てられていて、ひとは斜路か回り階段かどちらかに沿って進むことができる。とくにこの斜路は建物全体を貫通しているもので、回り階段とともに、基本的な形態と「対象物の型」の連続を構成している。 2…

車でアプローチする人はそのまま建物の下にもぐりこみ、工場的なサッシュ割をもつ1階部分の曲線に従って建物を一周することになる。訪れた人はこの機械時代の儀式にいよおうなしに引き込まれる。 (中略) 運転手付きの車で到着した訪問者は軸線上で車を降り…

20世紀の建築をル・コルビュジェとは無関係に理解することは不可能である。 「ル・コルビュジエ―理念と形態」 あいにくの雨だった。 到着するといきなり現れたのが管理人棟。おもわず笑ってしまった。 まずはフィリップ・ジョンソンの教え通り、遠くから歩い…

パリの「スイス学生会館」にあったコルビジェ。 手を伸ばして226センチメートル。日本人の平均とはちょっと違う。

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Filip Dujardin (どう発音するのか判らない)という写真家の作品。ベルギー人らしい。 なんという建物だろう。レネ・ビュリによるル・コルビュジエの写真。 お母さん MAGNUMより