ローマ

ローマの街角

工事中のため中には入れなかったzaha hadidのContemporary Art Center。車の中より撮影。 Zaha Hadid: Complete Works, 1979-2009作者: Philip Jodidio出版社/メーカー: Taschen America Llc発売日: 2009/08/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (…

独立したての頃、北陸の地方都市でポケットパークの設計をしたことがあった。土木も絡む仕事で、はっきり言って多少不安ではあったが、仕事が無かったこともあり「何でもやります」と引き受けた。日本海の海岸沿いにポケットパークを4ヵ所作るという仕事だっ…

20世紀イタリアの構造エンジニアの巨匠、ピエール・ルイジ・ネルヴィは数多くの建物を「PC」でつくりました。オルベッティロの飛行機格納庫(1941)、トリノ博覧会・展示棟(1949)、ガッティ毛織物工場(1951)、ローマ・オリンピック小体育館(1957)、…

今回の旅行の収穫の一つは、レンゾ・ピアノの作品に触れたことだった。 parco della Musica Auditorium Wikiより引用。 1937年、ジェノヴァの建築家の家に生まれる。1964年、ミラノ工科大学卒業。フランコ・アルビーニの下で働いた後、1965年、スタジオ・ピ…

ローマの街角。 カソリックの国。 バックパックを背負ったシスター。 交通事情。

カラカラ浴場のあたりに行ってみる。 引用。 212年から216年にかけて、カラカラ帝の治世に造営された。構成は225mの長さに185mの幅、おおよその高さは38.5mほどで、あちらこちらに2,000から3,000の浴槽を設置できた。「フリギダリウム(frigidarium)」と呼…

引き続き「アラ・パキス博物館」。行った時の企画展は「ブルーノ・ムナーリ展」 さすがに中では写真を撮れなかった。 wikiより引用。 ブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari、1907年10月24日ミラノ生まれ、1998年9月30日没)は、イタリアの美術家。美術家、グラ…

「アラ・パキス博物館」の続き。ローマ初代皇帝アウグストゥスが建設した祭壇を湿気や排気ガスから守るために建てられたとのこと。 引用。 リチャード・マイヤー(Richard Meier, 1934年10月12日 - )は、アメリカ合衆国の建築家。ニュージャージー州ニュー…

パンテオンからのホテルへの帰り道にあったトレビの泉。 引用。 後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあり、投げるコインの枚数によって願いが異なる。コイン1枚だと再びローマに来ることができ、2枚では大切な人と永遠に一緒にい…

引き続きジュビリー教会。聖書:レビ記25. あなたは安息の年を七回、すなわち七年を七度数えなさい。七を七倍した年は四十九年である。その年の第七の月の十日の贖罪日に、雄羊の角笛を鳴り響かせる。あなたたちは国中に角笛を吹き鳴らして、この五十年目…

恥ずかしくなるような青い空だった。 今回の目的の一つだったジュビリー教会。設計はリチャード・マイヤー。1984年にプリツカー賞受賞。構造はヨーン・ウツソンのシドニー・オペラハウスと同じシェル構造。構造を担当したのはガイ・ノーデンセン。詳しくはこ…

パンテオン(Pantheon)は、ローマ市内のパラティヌスの丘に建造された神殿。元々はさまざまなローマ神を奉る万神殿であった。 最初のパンテオンは紀元前25年、初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近マルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造された。ロ…

パリの話ばかり続いたのでもう一つの訪問地、ローマの話を。 今回の旅行で一番心に残った建物はこのパンテオンだった。最初訪れた時は時間が遅いとかいう理由で中には入れなかった。次の日であれば中に入れるということだったので出直した。日曜日だった。 …