1週間ほど前に撮った桜がでてきた。

写真整理 香川県庁舎

Photoshopで遊ぶ。トイカメラ風に加工。 元画像は 京都祇園新橋界隈。

ゼミのメンバーが新4年生になって初めてのコンペ、ということで休日を返上して指導・・・・というより手伝わされた。

「1.17/3.11 明日への建築展」へは都合で行けなかった。少しでもあの模型を知ってもらうために再度UP。 今教えている学生達がこの復興に関わっていくと考えると背筋の引き締まる思いがする。

Jackson Pollock作者: Ellen G. Landau出版社/メーカー: Harry N. Abrams発売日: 2010/04/01メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログを見る 1912年、米国ワイオミング州コディ生まれ。一家で西部を転々としたのち、18歳の時、芸術家を志し…

卒制の講評会やら展示、シンポジウムと立て続けにイベントがあり、バタバタした日が続いていたがやっと2日続けての休日ということで大阪の「明日の建築展」へ。 TOTOギャラリー間にて2011年11月に開催された「311失われた街」展にて出品された14の被災地域を…

2月14日まで延期になった「KANSAI 6 EXHIBITION IN OSAKA ONOMATOPOEIA」 遠藤さんから頂いたチケットを忘れていた。なんとか間に合った。インスパイアされるというのはこういうことを言うのか。

学校のサテライトビルで急遽展示することになった学生の作品。 何でもいいからワッサワッサと持って行ってワッサワッサと並べといた。 急に言わないで欲しい。

卒業設計の講評審査会。どこの審査会でも言われていることなので今更とは思うが、多くの審査員の共通した意見は「設計が出来てない」「CGに頼りすぎ」・・・・・ パソコンが使えないというのも困るのだが、パソコンだけに頼られるのもそれはそれで困る。フォ…

映画のなかで、わたしたちは現実とは別個の「都市」に出会う。この現実には存在しない都市、しかしわたしたちが日々生活している現実と、どこかでつながっている不思議な場所、それが「映画のなかの都市」だ。 映画のなかの現代建築作者: 飯島洋一出版社/メ…

「写真は創るものではなく、探すものだ。」というドアノーは、パリの街を自由に歩き回り、そこから自分の写真を生み出してゆく。 ドアノーの世界はパリの庶民の中に根を張り、喜びと悲しみ、そして優しさと皮肉が交流しあっている。 知らなかった。京都でド…

木村伊兵衛のパリ作者: 木村伊兵衛出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/07メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 82回この商品を含むブログ (32件) を見る 今日のNHK日曜美術館は「木村伊兵衛 天然色でパリを撮る」 日本写真界の巨人、木村伊兵衛(19…

未来を射抜け 三十三間堂で新成人が通し矢 新成人らが弓道の腕を競う「通し矢」が15日、京都市東山区の三十三間堂であった。はかまや振り袖姿の新成人が射場に並び、自らの成長を誓って力強く弓を引いた。通し矢は、江戸時代に武士が三十三間堂の長い軒下…

伝道院の帰りに堀川通りを歩いているとルーバーに囲まれた見慣れない建築が。「龍谷ミュージアム」、設計は日建設計。2010年7月に竣工とのこと。今まで何度も前を通っていたはずなのだが気がつかなかった。 京都迎賓館と同様、いつもの日建設計。ケチをつけ…

少年時代を東京、佐倉で過ごす。帝国大学工科大学(現在の東京大学工学部)卒業して同大学大学院に進み、のちに工学博士・東京帝国大学名誉教授となる。法隆寺が日本最古の寺院建築であることを学問的に示し、日本建築史を創始した。また「建築進化論」を唱…

[rakuten:hmvjapan:11702913:detail] 六十年代後半の数年間、私は菊竹氏の下で働く機会を得たのだが、氏の言動は「狂気」に満ちていた。笑顔を絶やさない晩年の菊竹氏を知る人からは、狂気という表現はおよそ想像できないかもしれない。 しかし、当時菊竹氏…

溜まっていた写真の整理。 夜の京都駅。設計は原広司。いろんなアイデアが詰まっている。唯、多くの批判があるのも事実。 京都駅ビル(JR西日本)は、日本の鉄道駅舎としては異例の国際指名コンペ方式で行われ、新駅ビル設計者には原広司、安藤忠雄、池原義…

河井寛次郎記念館へ。贅沢な時間とはこういう時間を言うのかもしれない。写真は最初に断りを入れれば自由に撮影することができる。 当時の島根県安来町(現在の安来市)の大工の家に生まれる。松江中学(現島根県立松江北高等学校)を経て、1910年、東京高等…

未完の形象―槙文彦建築ドローイング集作者: 槙文彦出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 1989/11メディア: 大型本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 83歳というその人は東京からひとりで京都までやって来てほぼひとりで2時間弱の講演をこなし日帰りで帰っ…

3.11の為今年は危ぶまれていた恒例の「卒業設計日本一展2011 京都巡回展」だが急遽今年も開催することに。今年は日本一「パレードの余白」(冨永 美保さん、芝浦工業大学)の模型も展示。 卒業設計日本一決定戦OFFICIAL BOOK―せんだいデザインリーグ2011作者…

高松研究室展覧会を観た後新橋界隈をブラブラと。 祇園NEXUS。実は地下1階地上3階の鉄筋コンクリート造。設計は聖拙社の上里義輝氏。出来た時これは上手いと思った建築。

「中野本町の家」、「シルバーハット」、「東京遊牧少女のパオ」、「レストラン・ノマド」、「八代市立博物館・未来の森ミュージアム」、「せんだいメディアテーク」、「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」、「TOD‘S表参道ビル」、「福岡アイランドシ…

朝から神戸へ。目的はJIAから案内のあった神戸大学主催の「神戸建築学」伊東豊雄「東日本大震災から学ぶこと」へ。折角行くのにそれだけではつまらないので近場の兵庫県立美術館へ。学校にビデオがあるので内容はわかっていたのだがなかなか実物を観る気にな…

先週、急に思い立って行った円通寺。土曜日だったが朝早めということもあり人もまばら。 内部の写真撮影許可は借景の庭のみ。 台風12号の爪痕 円通寺(えんつうじ)は京都市左京区岩倉幡枝町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。山号は大悲山。聖観音を本尊とす…

六角通りにある京料理の店の外観。

干物屋さんの看板。※ギャリーのざわさんの写真追加

休日、小さな庭で

毎年開催されている京大高松研究室展覧会へ。 全てが「らしい」と言えば「らしい」。祇園の縄手というのも「らしい」し、作品自体もここ数年あちこちの卒業制作展で見られる京大カラーというか高松研究室カラー。課題の内容が一番興味のあるところだが、例え…

丹波口方面から行くと島原大門を通り抜けて大宮通り方面へ。”JAZZ”の文字に惹かれてなかを覗く。京町家を改装した「ギャラリーのざわ」さん。フリーのライターであるご店主が一念発起して町家をギャラリー兼事務所に改装。ジャズライブなども開催とのこと。N…