2011-01-01から1年間の記事一覧

前を通ったので撮影。遠藤秀平さん設計のO-RUSHショールーム。

京都府亀岡市の行者山(431m)の麓にある龍潭寺は、1400年代に妙心寺四派の祖雪江宗深禅師が開創した大梅寺を始まりとすると伝えられている。1489年火災で焼失したが、1497年細川政元の支援を得て、雪江禅師の弟子特芳禅傑禅師によって再興…

「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺は、禅宗が盛んだった室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺である。衣笠山山麓に位置する龍安寺の所在地は、藤原北家の流れを…

高山寺(こうざんじ)は、京都市右京区梅ヶ畑栂尾(とがのお)町にある寺院。栂尾は京都市街北西の山中に位置する。高山寺は山号を栂尾山と称し、宗派は真言宗系の単立である。創建は奈良時代と伝えるが、実質的な開基(創立者)は、鎌倉時代の明恵である。…

仕事の帰りに立ち寄ったガレリアかめおか。池原義郎設計の200億円かけてつくった亀岡市ご自慢の施設。道の駅にもなっている。この時人はひとりだけ・・・ smc PENTAX-M 1:2 50mm

伝統的建造物群保存地区であり、ひがし茶屋街の名称で知られる。 南北約130m、東西約180m、約1.8haで、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物であり、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残る。 天正8年(1580年)、佐久…

イェッペ・ハイン展のチケットを頂いたので墓参りも兼ねて金沢21世紀美術館へ。京都から休憩も入れて約4時間。到着後、先ずは寺町にあるお寺へ直行し先祖の墓参りを済ませる。日帰りということもあり早速美術館へ。以前、妹島さんがプリツカー賞受賞の記念講…

ヤフオクでレンズを入手。早速試し撮り。まずはsmc PENTAX-M 1:2 50mm。単焦点のレンズが欲しかった・・・ 次はSIGMA 28-80mm F3.5-5.6 MACRO。何の特徴の無いレンズだが80mm側でマクロに変身。 最後にこれまで使用してきたDA18-55mmF3.5-5.6AL WR。他と比較…

先日読んだ西澤さんの本に度々登場した渉成園、別名枳殻邸。ここならそんなに混んでいないだろうということで訪ねてみた。東本願寺ということなのでよく間違えられるが、この渉成園は烏丸通りの反対側。正面通りを東に入ったところにある。500円以上の協力寄…

姉妹校のの伝統工芸校が清水寺で作品展を行っているというので美術館のあとに清水寺へ向かう。どうせ混んでいるだろうということでバスで移動。清水道にて下車。それから約600mの坂を登って清水寺ということになるのだが、混んでいるのは道路や駐車場だけで…

行こう、行こうと思っていた京都国立近代美術館(近美)の「パウル・クレー」展(終わらないアトリエ)へ 連休ということもあってか超満員。例によってカニ歩きしながら作品を観ていく。 今回は制作の過程までを紹介するような企画のため、展示としては盛り…

今日読んだ本。透ける (西沢文隆の仕事)作者: 西沢文隆出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 1988/04/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る日本建築のあり方のようなものを判りやすく書いてあるが、ところどころに磯崎新さんの…

若き芸術家たちへ - ねがいは「普通」 (中公文庫)作者: 安野光雅:佐藤忠良出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/04/08メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る日経新聞(4/24)の春秋を読んでなるほどと思った。3月末に98歳で…

アートと言って良いかどうか判らないが故あって徳島の大塚国際美術館へ。設計は坂倉建築研究所 パンフレットの謳い文句は「世界初の陶板名画美術館、原寸大で1,000余点」 入館料は小・中・高生520円 大学生2,100円 一般3,150円(ちなみにルーブル美術館の入…

3月16日に帰ってくる予定だった模型が今日帰ってきた。丁度1カ月遅れ。せんだいメディアテークに出展していた作品のうち2点を烏丸三条の展示室に。 午後から名古屋へ。 住宅のフォローアップ。早いものでもう竣工から半年が過ぎた。喜んで頂いているようで何…

この作品は陪審員の会合だけで成立している。当初、少年が父親を殺したとされる事件の審議において、ほぼ有罪間違いなしという雰囲気だった。しかし、12人の陪審員中一人だけがまだ納得いかないので話し合おう、もっと資料を検討しよう、という風に物語が始…

映画的建築/建築的映画作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (10件) を見る 建築家としての小津安二郎 家族 1998年の春、磯崎新が招集した4人の女性建築家の設計による…

新聞を見て目を疑った。 中国,民主化要求阻止狙う 艾氏拘束 活動家ら30人以上不明 早速ネットで調べてみる。 (CNN) 中国政府を批判していた著名芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が拘束された問題で、同国外務省は7日、経済犯罪で同氏を取り調べ…

宮本佳明さんという人。 「みやもとかつひろ」と読む。3月21日の卒展クロージングイベントのシンポジウムのパネラーとして来て頂いた。お願いしたのは3.11のずっと前だったが折しも当日は東日本大震災の10日後。まだ日本中が喪に服しているような日だった。…

3月13日の写真ワークショップ。講師は写真家名執一雄氏。 前半は写真の撮り方やライティングについてレクチャー。後半は参加者が撮影した写真についての講評。「これじゃ何を撮りたいのかわからん」「物語がない」となかなか手厳しい。それでもみんな楽しそ…

学校の卒業制作展が始まった。バタバタではあったがなんとか展示出来た。全ては学生のおかげ。 仙台へも何点か出展したが・・・・ 頬擦りしたくなるような作品もあるし蹴飛ばしたくなるような作品もあるのも事実。蹴飛ばしたくなるような作品とはすなわち気…

実は昨年末に、突然エアーポケットのような時間が出来てどう埋めようかと考えたとき、瞬間的に映画館に行こうと決めた。 近くにあったパソコンで検索し許された時間で鑑賞可能な映画でまあ観てもいいかなと思う映画を探していくと残ったのは「ノルウェイの森…

昨日、卒業制作の講評会無事終了。 今回ほど審査のメンバーで評価がこれほど変わるのかと思わされた審査はこれまで無かったように思う。しかし、そういう目もあるのは事実。 今日は、休みを返上して、模型の写真撮影。プロのカメラマンの横で撮影させて頂い…

明日は卒業制作の講評会。 会場への搬入が夜まで続く。

昨日の「京都工芸繊維大学大学院造形工学専攻修了制作展 オープンジュリー及び講演会」と「京都工芸繊維大学工芸科学部造形工学課程 卒業制作展 工繊百貨展」(長っ!)についてもう少し。 会場は京都・岡崎の「みやこメッセ」 例年は京都文化博物館(以降「…

京都岡崎で開催中の「京都工芸繊維大学大学院建築設計学専攻第六回修了制作展」と「京都工芸繊維大学大学院造形工学専攻修了制作展 オープンジュリー及び講演会」へ 帰りに買った本。BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/1号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウ…

卒業設計設計締切まであと1週間。どうなることやら・・・・・

KOKEさんのブログにも紹介されていたが伝統工芸の人に教えてもらいながら作ったスツール。 原型はバウハウスで学びウルム造形大学の初期学長となったマックス・ビルがデザインした ウルマー・ホッカー (ulmer hocker) 。 オリジナルはコーナー部分に継手が見…

また雪・・・・・・・