美術館

今日の日曜美術館再放送は「戦争と芸術 クレー 失われた絵」前回、見逃していたので1週間遅れの再放送は有難かった。 1879年、スイスの首都・ベルン近郊のミュンヘンブーフゼーに生まれた。父は音楽教師、母も音楽学校で声楽を学ぶという音楽一家であった。…

今回の旅行の収穫の一つは、レンゾ・ピアノの作品に触れたことだった。 parco della Musica Auditorium Wikiより引用。 1937年、ジェノヴァの建築家の家に生まれる。1964年、ミラノ工科大学卒業。フランコ・アルビーニの下で働いた後、1965年、スタジオ・ピ…

引き続き「アラ・パキス博物館」。行った時の企画展は「ブルーノ・ムナーリ展」 さすがに中では写真を撮れなかった。 wikiより引用。 ブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari、1907年10月24日ミラノ生まれ、1998年9月30日没)は、イタリアの美術家。美術家、グラ…

「アラ・パキス博物館」の続き。ローマ初代皇帝アウグストゥスが建設した祭壇を湿気や排気ガスから守るために建てられたとのこと。 引用。 リチャード・マイヤー(Richard Meier, 1934年10月12日 - )は、アメリカ合衆国の建築家。ニュージャージー州ニュー…

検討の結果、約150年前、ナポレオン3世下にほぼ現在の姿になった、このルーブル宮や周囲の文脈から考えて、新たに必要なスペース約6万平方メートルを地上部分に建設することは、歴史的、建築的文脈から考えて不可能であった。そこで既存のルーブル宮には手を…

引用 ルーブルのピラミッドスキャンダルのなかで最大の議論を呼んだものは、何といってもルーブル大改造>で新設されたピラミッドである。古式ゆかしいルーブルの中庭に据えられたガラスのピラミッドが果たして、伝統的なパリの佇まいに相応しいかどうかの議…

箱物行政という言葉がフランスにもあるかどうか知らないが、日本の箱物行政とはちょっと違うような気がする。利権というよりも自らの権力を誇示するというところはナポレオンの時代からの伝統なのかもしれない。ジョルジュ・ポンピドゥ大統領のポンピドゥ・…

故あってパリとローマへ。 1週間で2つはちょっときつい・・・がっ、頑張って歩き、撮りまくった。 最初のレポートはケ・ブランリ美術館(musée du quai Branly) エッフェル塔方面からセーヌ河沿いにブランリ河岸を下っていくと市街地に入っていく。 ほんの…

12月19日金曜日 午前中は自宅で溜まっていた仕事を済ます。 昼より授業。その日は2コマのみ。 夕方より顧問をしている建築研究会の公開プレゼン大会。 皆、自分の想いを伝えようと一生懸命しゃべっている。 初々しい。 そのあと近くの焼鳥屋で懇親会。 学校で…

朝から現場定例会議。 早く着いたので、現場事務所の下の喫茶店で朝ごはん。コーヒー御代り付で550円。北白川としては割安。土曜の朝は駐車場一杯。 現場の会議。次々と決まっていくが、宿題も結構ある。 木製ルーバーの見本。 隣地が擁壁のための土留。 チ…

朝から現場の定例会議。 今日はいろいろあって2時過ぎまでかかった。 チケットがあったので、帰りに近美(京都国立近代美術館)の「W・ユージン・スミスの写真」展へ。 チケットを持って入ったら「今日は全館無料になっております。」 ・・・・・ 全てモノク…

直島レポート6:40 京都スタート 瀬戸中央自動車道 水島インターより一般道へ 宇野港を目指す。途中ゲリラ豪雨に遭遇。 10:50 宇野港発フェリーへ乗船。 11:00 宇野港発。 11:20 直島着。いきなり、草間弥生の「赤かぼちゃ」とSANAAのフェリーターミナル。 薄…

故あって、直島へ。 現在、23:51。明日はマンションの定例会議。 朝が早いので、詳細は後日報告。

昨日の一日。 6:00 京都発。 9:00 名古屋市役所で打ち合わせ。 11:00頃 施主打ち合わせ。 14:00頃 豊田市美術館。(写真は豊田市美術館。) 名古屋周辺の道路はすごい! ジャンクションだらけ。 湾岸線。新名神。名古屋高速。東名阪・・・・・ 勿論、東名も…

ザハ・ハディドによるシャネルのモバイルアートの記事がニューヨークタイムスのブログに。香港 代々木 次はニューヨークのセントラルパーク。10/2から11/9まで。 今度が最後らしい。

architecturephoto.netの情報 引用 ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計しているロンドンのテートモダン増築の最新案の画像が3枚テートモダンのブログに掲載されています。旧案がガラスのボックスを積み上げたような外観だったのに対して、新しい案は煉瓦のヴォ…

昨日の一日。 6:00 起床 住宅を考える。(途中朝食) 11:30よりマンションの地鎮祭。 13:00 マンション管理業者と打ち合わせやることは山ほどあったが、ここまでたどり着いた自分へのご褒美と勝手に決めて、宇治の平等院ミュージアムへ 門前の駐車場に停めよ…

アルヴァロ・シザの新作がArchiDailyに ブラジルのポルトアレグレにできたミュージアム・ライブラリー。外観は白いコンクリート。 シザお得意の白の世界。ポルトアレグレ、ロナウジーニョの出身地らしい。

まだ行ってなかった。 平等院ミュージアム 鳳翔館。(画像はFlickrより) 近々行こう・・・・

リベスキンドの新しいユダヤ美術館がサンフランシスコに。 NewYorkTimesよりのネタ。 Wikiより引用 ダニエル・リベスキンド(Daniel Libeskind, 1946年5月12日 - )は、ユダヤ系アメリカ人建築家。ポーランド生まれ。 彼の両親はホロコーストの生存者で、彼…

東京国立近代美術館で行われている"建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳"展のレポートがarchitecturephoto.netに。引用 ペーター・メルクリ Peter Märkli (1953- ) 1953年チューリヒ生まれ。チューリヒ連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)で建築…

数日前に学生から「ここに行ってみたいんです」と教えてもらった 「犬島アートプロジェクト精錬所」 テートモダンみたいで、なんとなく気になっていたが、今月号のCasaBrutusにその記事が・・ アーティストの柳幸典(やなぎ・ゆきのり)が、ベネッセ・コーポレ…

arcspace.comで見つけた美術館。 Clyfford Still Museum(クリフォード・スティル美術館) 設計はAllied Works Architecture 最近、現代美術館ばかり見てたので、逆に新鮮に思えてきた。 磯崎さん風に言うと、第2世代くらいの美術館か・・・ 記事によると、…

ニューヨークタイムスねた。 ニューヨークのマンハッタンギャラリーが北京へ。オープンは8月。オリンピックに合わせて。 北京の元軍需工場を美術館に。Pace Beijingリノベーション。設計はニューヨークのリチャード・グラックマン。 記事では、ピッツバーグの…

十和田市現代美術館がオープン。第1回目の企画展は「オノ・ヨーコ 入口」展外壁に使ってる材料は何? 2期工事、3期工事と行われる予定とのこと。 全体完成は2010年春の予定。 中の様子は 設計は西沢立衛(にしざわ・りゅうえ) 建築について話してみよう作者: …

TheNewYorkTimesで見つけた。 ヘルツォーク&ド・ムーロン設計、新しいマイアミ美術館の模型写真 Work in Progress: Herzog & De Meuron's Miami Art Museum出版社/メーカー: Miami Art Museum発売日: 2008/01/30メディア: ペーパーバック クリック: 13回この…

気になってる美術館がある。 ニューヨーク市郊外にあるディア・ビーコン。随分前の雑誌Penに紹介されていたが、それ以来気になっていた。以下、引用。 これまでにないアイデアの美術館を運営するのは、ディア財団。1974年に設立された非営利団体で、ミニマル…

ドイツポスター展へ。 ひいき目もあるかもしれないが、やはりバウハウスのポスターが光ってた。 作者はヨースト・シュミット。 図録によると 「1910−14年、ヴァイマール造形芸術大学。その後1925年までバウハウスで学ぶ。」 となっている作品についても図録…

京都の近美でやってる「ドイツ・ポスター 1890–1933」展 BAUHAUSのポスターは1枚だけあるらしい。 1933年といえばバウハウスがナチスにより閉校にされた年。 グロビウスも、ミースも、コルビジェもみんなナチスに迫害された。 今の基準法もナチスよりはまし…

滋賀県立美術館の後に行ったもう一つの場所は守山にある佐川美術館。 今回の目的は去年の9月にオープンした樂吉左衛門館。 日経アーキテクチュアのデータによると、実施設計は竹中工務店だが、 設計草案は15代樂吉左衛門氏御本人となっている。 吉左衛門など…